「物事にはビジョンを持って…」

そんな10年先の事考えてる暇があったら今努力、精進せい!とか言われそうだが…
いいの!これは私が好き放題書くコラムなの!だからやるの!という事なのっ(ぇー
たぶん一月〜二月に1回のペースで書く事が出来たら…描けるように頑張ります。
まぁ今だからこそ書けるのである。暇な時に書いておこうと言う事ョ(ぉ

これ書いてる時、弱冠16歳…あんた10年経っても26だよぉ〜(若さに敵無しっ(違)
という事で…まさに10年先を考える論文というか考察もどきをちょっと短いシリーズでお送りする。
前置きはこのへんにしておき…第1回目のテーマは!「物事にはビジョンを持って…」という事。
ここではビジョン(ヴィジョン?)を将来に置き換えて認識してもらいたい。よ〜するに将来像を持たない
意識も無い阿呆はいらないと言う事である。(冷 まぁ自分がそうなのかというと怪しい所なのですが(遠い目
かの一流料理人はみな口をそろえて言う。馬鹿はいらない。言われた事はすぐ覚える。考えて動く、
そして完成と言う物が頭にイメージ出きる奴が欲しいんだと。

1つの料理がある。まず完成した料理を思い浮かべ、そこから逆順に思い浮かんでいくのだ。
何も考えずにただ言われた事をやっているようではいらないという事。そこら辺にいる主婦連中に
作れたら、「職人」と呼ばれる人達何ていらないのだ。これすなわち物事にはヴィジョンをもてと。
考えろ!完成図を描け!と言う事は何故そうなるか解かっていないと到底出来ない事だ。
つまり最初に阿呆はいらないと言ったフレーズがこれで少し理解して頂けると思う。

まず最初に言っておきたかった事なのだ…志しの問題である。順序を全て把握しないと出来ない事で
あり、単純に記憶力が求められる。料理人には5つの必要な力があるとされている。それはこの
シリーズの中で解説していくとして、単純に記憶といっても何を覚えればいいのか、である。
人間覚える能力には限界がある。つまり効率化を測る=いらないものは捨てる=必要なもの
最低限を覚えると言う事である。将来の事を考え、今から必要なものといらないものに分けておく。
とは言うものの、これからの時代は昔のような「専門職」みたいな考え方は撤廃されるでてしょう。
覚える事は一杯ある。まずは好奇心を持って取り組む事が必要ではないだろうか。今回はほんの前触れと
言う事で「好奇心」と「集中力」に触れた。

尚、5つの力とは、「集中力」「忍耐力」「独創性(想像力)」「記憶力」「観察力(好奇心?)」
の5つである。これについてまた次回から少しづつ語っていきたいと思う。
にしても最近の若者はヴイジョンがまったく見えないね。客を客とも思わないサービス…こんなんでいいのか…
こんなんじゃいけないのだ。やっぱりフリーターで生きて行けるのも30まで。手に職持って首にされたら
店持てばいいしっ!(注*世の中そんなに甘くない) 今から少しは将来の事を考えるべきだと私は思う。
あ〜でもフリーターで生きていくんなら専門知識いらないしなぁ…5年ぐらいしたら給料25万ぐらい
貰えるのかなぁ?(密かに期待したりして…だって5年経っても22だょ!?(ぇ)って事で唐突に終わる。

2000.08.13 (2003.12.31修正・加筆) 料理編No.3
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