「ITが料理にもたらすもの」

IT…「インフォメーションテクノロジー」、、情報革命と呼ばれるモノ。
インターネットを始めとする、情報革命が時代の最先端を行くという観点からのお話です。
これからの時代はベンチャー企業がうんたらかんたら、インターネット普及率の動向等の
お話はちょっとさておき…(ちなみに2005年度の日本のネット人口が7500万に達成するとの推測が。)

今回は「IT」が料理に何をもたらすのかという観点からのお話である。ご存知の通り、通信料は
ネットが出来た当時に比べ安くなる一方であり、その内、国に関係無く、定額料金で世界中何処
からでも繋げるインターネットが出来てしまうかもしれない。いゃ出来てほしいっ(苦笑)
と言う事は情報誌というのもネットに移行し、ネットで毎日の様に最新レシピが作られる
ような日がくるかも知れない。今や冷蔵庫も電子レンジもPCと繋がる時代である。家の電気機器
をPCやPS2(X)に制覇されるのではという説もチラチラ出でいるし…モバイルの普及でいつでも
何処でもというスタイルが普及するであろう。ITによってもっと料理が身近なものになるのは好ましい。

だか機械に頼るのではなく、自分の腕でしか出来ない職人技も忘れてはならないと言うコト。
肝心なのは嘘の情報にまどわされない点と自分は自分であり、オリジナリティ(創造性)を出す
ことが必要だと思う。ネットが普及してしまうとどうも似たりよったりの感がある。通称パクリ合いで
ある。(苦笑) いかに出尽くしたアイデアを活かし、最新の流行・情報等を踏まえた上で円滑に
進めるにはどうしたらいいか…あくまで予測であり、何処まで実現するかは解からない。
が今の情報技術力があれば近い将来ここで書いた事は必ず実行されるハズなのだ。
問題は実現された時それにどう立ち向かっていくかだが…

余談…可能性の問題として、ITの普及で料理が無くなる可能性がある事も十分認知すべきだと思う。

2000.09.10 (2003.12.31修正・加筆) 料理編No.4
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