デザイン面における葛藤。

 前回のコラムの続きっぽぃです… あいかわらずデザイン面とユーザビリティで
頭を抱える日々を過ごしています。次回分のコラムは書き直し作業があるので遅れそうです。
それはさておき…色んなHPをみると本当に勉強になるなと。サイトの色使いから文字の
見易さ、段落の改行等、本当に工夫されているなと思い知らされます。
こいつら本当にウチより後に開設したのかよ‥鬱。

 サイトの構成(構図)に置いても、色んな趣向があるので楽しいですね。
勿論ウチの場合もベースは昔からの継承ですが、小技的要素として幾つか参考に
させて頂いたり。ただいかに怠慢していたのか。これがようやく解った気がします。
単純に今までの言語(HTML3.2&4.0ベース)に意固地になりすぎた反面、新言語への
移行が遅れ、現在でははっきりいって時代遅れというレッテルを貼られても
文句が言えないサイトになってしまいました。ん〜月日の流れを感じる…

 んでも、実際1年程(2001年頃)サイト更新手付かずだったからね…
むしろ一旦サイト更新を中止して、新しく再出発という形を取った方がよかった
かなと今では思ってます。まぁ今更後悔しても始まんない訳だし、遅れた分を
取り戻すべく一生懸命頑張ってます。ただ、新しいブラウザ、言語規格等
がどんどんと登場した時、はたして今までのブラウザや言語は切り捨てても
いいものだろうか?これが永遠の課題になる訳です。常にブラウザや言語は
進化し続ける訳で、約5年という月日の間にHTMLは3.2から4.0、そして4.1、
5.0(XHTML1.0)へと進化しました。ブラウザも当時(99年)全盛だった
NC4.7 NN4.0 IE4.0は、NN7.1 IE6.0へと進化しました。またOpera等
IE,NNに対抗するブラウザの登場、バリアフリーを提唱する音声ブラウザ、
軽さを売りにするテキストブラウザ等の登場等々、5年前の環境とは大きく
異なってきたといえるでしょう。その間無料サービスや検索エンジン
等の統廃合、検索エンジン対策(SEO)等色々な事もありました。

 ネットが普及して、ADSL等のブロードバンドも普及。いわゆる過剰、倦怠期
において、個人HPは一日当たり50Hit稼げれば成功と。50人もお客さんが
見てくれれば1年で18000人もの人に見て頂いているって事になる。
凄い凄い〜☆って事は10年で‥まぁ長期計画もいいんだけど、
そろそろてこ入れしないと。素で常連さんがいないです、、宣伝不足も
あるんだろうけど。いゃ、私に魅力がないのか。そういう事なのかっ(ぁ

ただ腐った時、ちょっとさぼった時もありましたが、サイトを常に更新し続けて
きた自負はあります。経験はやっぱり大切です。方向性を導いてくれるから。
後はお客さんの立場になった時、どう考えるか、、です。

自己分析した感じでは、説明文は無理にいらないのではと感じました。
それよりも、サイトマップとかが何処にあるのか解り辛い。
行きたいコンテンツに行く場合、一度TOPを経由する必要がある。(ナビゲートバーが欲しい)
またTOPページに始めにReadmeを読んで下さいとか書かれると
見る気を失くす。らしいです。いゃ気付いたら直せよというお話なのですが、
中々デザイン面とか諸事情で進んでません。にっちもさっちもって奴です。
一応、一番上にナゲゲートバーみたいなの作って、そこから誘導出来れば…
と考えているのですが。デザインテンプレも使いまわせる所は使いまわす方向で。
後は更新した所はupマークなりNewマークなりのアイコンつけるとか。
CSSも切り替えれるように複数用意してみるとか色々考えてみるつもり。

で、もうすぐ5年経つけども、期間限定でいいんなら3ヶ月で15万PVとか、
今運営している裏サイトは、開設後半年で50000pv達成&雑誌に掲載されたり
とかしている訳で、そこでの経験もここでの運営に生きている訳です。
やっぱり視点を変えるというのは必要じゃないかと。そのおかげでいろんな声
も聞ける訳だからね。表は3万も行ってないのにね。(PVではもぅ超えてるんですが(^^;)
年内に30000pv超えるか微妙な所だよ。ってか5周年前までに間に合うかすら怪しいし。

 まぁようするに…ピンポイントでアピール出来ればいいんぢゃないかと。
あせんなくても頑張っていれば見てもらえるぞと。それでいて人が増えないのは
やっぱりデザインが駄目とか、使い辛いとか難点があるんでしょう。多分。
そういう事に気付いた点で進歩してるんだよ。きっと(逃
今回はちょっぴし長くなりました。整理しながら書いたつもりなのに長くなるんだよ…
制限設けられてたらどうするんだよ…(週刊誌にコラム書く気か?

2003.11.17 インターネット編 No.13
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