各国料理の特徴と地方別の紹介

とりあえず各国料理の大まかな特徴とさらに地方の紹介を、、
尚、料理史等が高いor素人に手が出せるものではない為、その内容は保証しかねます。(^^;
特に西班牙なんかもろ自信無いっす(^^;
ってことでいずれ増えたらちゃんとページも見やすくしますが、、今は少ないので、、、(^^;

西洋料理
■フランス
┗料理史 【中世】【近世】
■イタリア
┗料理史 北部 中部 南部 日本への普及
■スペイン


■イタリア料理
地方料理の集合体。ということで有名である。
国家統一し、今のイタリアになったのは1870年(明治3年)である。
しかし現在でもなお地方分立の傾向が強く、きわめて保守的であり、生まれ育った土地の物事を大切にする。
(料理、考え方、言葉、習慣等)
根強い郷土意識により、土地土地の郷土料理が今日まで守られ、イタリア料理を支えてきた。
その土地の産物を利用した独自の家庭料理と地方料理から成り立っている。
フランス料理のように整理され、体系化されていないのも特徴である。(地方色がかなり強い)
*地理
北緯47度5分30秒から北緯35度29分24秒の間に位置する。ローマは函館とほぼ同緯度。
またナポリは日本で言うと福井県に当たる。

南北に長く、地中海に突き出た長靴型をしており、北はアルプス山脈とその支脈を境に、
フランス、スイス、オーストリア、スロヴェニア(旧ユーゴスラビア)と国境を接している。
イタリアには現在20州(日本で言う都道府県に該当)あり、大きく北部、中部、南部にわけられる。
北部はポー川流域に大平野部があり農業、商工業が発達した。南部は、、(以下次回執筆(^^;;)


備考*イタリアの中には首都ローマにバチカン市国(カトリック総本山ですね)、エミリアロマーニャと
マルケ州の間にサン・マリーノという正式に認められた小さい国がある。

・イタリア料理史

かの有名なローマ帝国…キリストが生まれる紀元前200年前から西暦500年頃まで約700年にわたり一大帝国を築き
上げた事で有名である。この時代から既に今では料理とは呼べないがそれでも完成されたシンプルな料理が出来ていたとされる。
当時、ローマは最も栄えた国である事に変わりは無く、今でいう北はイギリスを除くスペインの辺りから南はアラブまで一大勢力を
築いていた。


・イタリア料理の日本への普及

近代イタリア料理が日本に伝わったのは戦後まもない1950年頃、
伊の3人の料理人が(確かドンナロイヤー、アモーレ・アベーラ、アントニオの3人だったと思う(汗))
神戸に居座り広めていったのが始まりとされている。1953年、日本初のイタリアンレストラン壁の穴がオープン。
1959年 トマトペーストが出来たとされる。1960年 「キャンティ」東京第1店。1970(1?)「ジジ」が関西初の第1店となる。
1970年 万博博覧会で各国の文化が紹介され、それに伴い各国料理が発達。日本人が伊に行き始める。
1980年 「アルポルト」等店が増え始める。1985-90年 伊料理が広まる。
1990年 ティラミス、ジェラートが大人気となり広まる。
90年後半、伊レストランが年800店のペースで増える一方、潰れる店も増えていく……
2000年 そして今本当に美味しいカジュアルなレストランが生き残り……(日本では伊料理は終わったと言われる)
2015年頃? 作者が有名になっているハズである。(爆死)
と最後はゴミが入ってますが(^^;日本に置ける伊料理なんてまだ50年しかありません。
そもそも伊という国が出来て130年……そろそろかげりも見え、本当に美味しい伊料理のみが生き残っていく時代……


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