□基本編
1.目的に合った育成の仕方とLvの選択。

ポケモンを育てる上の目的は一つであろう。バトルする事。その為に強いポケモンを育てる
ということ。次にLvの選択である。大抵のポケモンのバトルはハンディ戦を除き、
お互い同じLv同士のポケモンで戦う事だろう。多いのが5,15,30,50,100といったLvのバトルだ。
これらは公式大会やポケモンスタジアム(N64でGBのポケモンを戦わせたり出来るソフト)
のルールに取り入れられている為、どうしても育てずにはいられない。

というのもCPUと戦う時、最初はいいのだが裏モードといって全国大会に出場したポケモン達
が相手だと普通に物語のトレーナーと普通にゲームクリアする為に育てたポケモンでは
太刀打ち出来ないからだ。(ステータスが生半可に違うと思ってもいい)
入門編でも説明したが30〜50も違って来る事があり、戦術を駆使しても勝つのは厳しいだろう。
また実際に対戦させるといった場合、CPUのデータと実際の人間では戦い方が違うと言う事で
ある。また人は絶対に無駄な事をしないという理由が挙げられる。
即死が迫っている状態で絶対にステータスをアップさせたり低下する系の技は絶対に使わない。
CPUに慣れると実際のバトルでは予期せぬ死が待つのみである。
話がそれたが、この項目ではあくまで育成について話をしていくことにする。
(余談、Lv25〜30ゃLv50〜55等の昔の公式大会で使われていた変則Lvルールも存在する)


まず、ポケモンを育成するに当ってはゲットしなくては話にならないので、
ゲットをする。この時も効率を考えてゲットしたい。逃げやすい、捕まりにくいポケモン
にはボールを変える等して対処する。また伝説のポケモンといったポケモンを捕獲
する時は戦う前にきちんとデータをセーブする事。
(倒してしまうともうそのソフトで、2度と手に入らない為)

余談だか、このHPではLv50(及び50〜55戦)とLv100の2つに大別し、
育成、ポケモンの選択、バトル、について主眼を置いている。

なので技の選択等もこのLv50,100を考慮して行っている点はご理解頂きたい。
(Lv毎に異なるルール採用がある為。ダメージ固定系技はLVが低くなると使えないものが多い)
(また特殊状態を同時に複数出来ない場合も公式ルール上に定められている為、技も限定される)

と言う事で、目的については理解してくれたかね。さくさく次いってもよろしいかね(偉そう…)
他人に勝てるポケモン育成を目指して!正しく理解するザンス〜(遊んでるな…)

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2.育てるポケモンの選択。 最初に言わせて頂くとすると別項にある、お勧めポケモンの所を読んで 参考にして頂けるととても助かったりする。いちいち説明しなくていいので(爆) まぁ俗にいう強いポケモンの絶対数というのは決まっていて、 今更わざわざ弱いポケモンをわざと選択するトレーナーなんていないと思うのだか。 (1匹くらいは自分の好きなポケモンいれて後の5匹でカバーなんてのはありありですな。 ピカチュウとかピッピとかロコンいれたりとか。(爆)) まぁしかしこの世に最強のポケモンなんてのは存在しないのだから、 はっきしいって各人の自由に選べはそれでいいと思う。(弱点等は勿論考慮して) そうする事によって個性が出て、パーティ(仲間)も豪華になるだろう。 251匹(公式ルールでは使えないものもいる)いて組み合わせはバラバラなのだから、 各人好きなパーティを組めばいいとそれで思う。 むしろこだわりをもって趣味に走ると言う事が大切である。 絶対に進化させない方がかわいいとか(Lv30以下を勧めますけどね。Lv100ではちよっと…) いう人もいる事だし。かくいう私もなみのりピカチュウとリザードンLOVE♪だし♪(爆) アニメの影響でコダックがかかわいいとかいう人もいる事でしょう。 勝つ事を前提とするならばお勧めポケモン(俗にいう強いポケモン達) ゃ進化系ポケモンの中でも最終進化(1進化なり2進化なりこれ以上進化しないと所まで) させたポケモンはそこそこに強いでしょう。またステータスは低くても、 技がすごいとか、特定の技があるとか。ステータスが平均して高いとか、 防御は低いけどHPは高いから補えるとか。 タイプさぇ間違えずにえらべば、後は各人好きに選べはそれでいいと思う。 マルマインとサンダースは確かに人によって選択違うしねぇ。 (私は最速マルマインで自爆野郎派なのですがもサンダースでまひなり 毒にさせて回避率上げる人の方が多いみたいですな。) こだわりも人によりますしね。自爆出来るポケモンばっかり集めてみるとかね。 眠らせるポケモンばっかりとかね。持久型ポケモンばかりで固めるとかとかetc.. BACK
3.個体値と所属値というパラメーター ポケモンにも個体によって差がある。所属(種族、属性)によってもパラメーターに差が出る。 ということである。 単純に10匹捕まえてみてもわかる事だが、皆パラメーターが違う。最初の段階で既に 強いポケモン、弱いポケモンが決定してくるのだ。これを理解していないとどんなに頑張った所で 限界値にはなれてもその上には絶対になれないのである。(無論裏技とかは除くが) 必ずそのポケモンには限界のパラメーターがあり、しっかり育ててもそれ以上にはならない。 なので最初の内からしっかりと強いポケモンを選ぶ必要がある。 所属値というのはそのポケモンが所属する種族や属性、またたまごグループ等で決まるものだが、 これはあんまりつよさやステータス(パラメーター)に関係するものではない。 確かに岩系は堅いとか電気・エスパーは素早いとかの特徴もあるが例外もあり、全てのポケモンに 当てはまる訳ではないので参考程度に覚えておく程度でいいと思われる。 個体値はそのポケモンのパラメーターに直接関係してくる為、しっかりと理解しておく必要がある。 単純にHP・攻撃・防御・特攻・特防・素早さに1〜15の個体値が設けられている。 これで強いか弱いが決まってくるのだ。しかし厳密に個体値を出す方法はここでは難しくなりすぎる ので割愛させて頂く。別の詳しいポケモンサイトが世の中にはある。解析したHPもあるのでそちらを 参考にして頂きたい。(転載出来ないし計算式をいちいち書くのもめんどいので(ぉ) 簡単にいえば全てが強いポケモンはいないのだから取捨選択をしろ、ということである。 素早さが命のポケモンにおいて、素早くなければこれは意味がない。素早さだけは絶対早いポケモンを 捕獲するとか。何かいらないパラメーターを排除すれば最強のポケモンは捕まらなくても強いポケモン は手に入るだろう。ちなみに全てのステータスで最強のポケモンが手に入る確率は何万分に1の 確率なので、頑張るのもいいが素直に妥協するのをお勧めしたい(汗) (確か1種類25000分の1?なので6種類に増えたから…10万匹に一匹だね(汗)) 参考までに。 個体値 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 HP  47 47 48 48 48 49 49 49 49 50 50 50 51 51 51 52 攻撃  35 35 35 35 36 36 36 37 37 37 38 38 38 38 39 39 防御  33 33 34 34 34 35 35 35 35 36 36 36 37 37 37 38 特攻  17 17 17 17 18 18 18 19 19 19 20 20 20 20 21 21 特防  26 26 26 26 27 27 27 28 28 28 29 29 29 29 30 30 素早さ 38 38 38 38 39 39 39 40 40 40 41 41 41 41 42 42 これを見ると個体値10を超えるポケモンは見た目そんなに大差が無いので LVを上げていかないとちゃんとした個体値は出ません。が、素早さがこの段階で 仮に42あったとすれば間違い無くそのポケモンの個体値は14か15と断言出来るので、 素早さ重視で育てたい場合は他のパラメーターが低くても妥協しましょう(^^; まぁタイプや持たせる技の種類(物理系、特殊系)等によってもかわってくるのですが。 防御重視とか攻撃力重視とか。ただHPと素早さは高い方がいいと思いますけどね一般論として。 後は物理(ノーマルとか格闘とか)系と特殊(炎、電気、エスパーとか)系、どちらを重視するかですね。 ノーマルとかはやはり攻撃力を上げて破壊光線の威力とか上げたいですしね。 反対にラッキーとかならわざと防御低いポケモンにして後はHPと特攻が高いポケモンを選択するとか。 BACK